ヴィエト・タン・ウェイン 「シンパサイザー」

難産!  想像は容易だ。 原書は間違いなくややこしい英語(英語で良いのかな?)で書かれているはず。ダジャレ、というか気の利いた嫌味が散りばめられているようで、時折注釈がつく。この単語には、こういう意味もある、と。英語に関して相当の能力をもった人しか日本語訳は無理に違いない。  しかし、それにしても訳文にリズム感がなく、意…
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コリン・パウエル 「リーダーを目指す人の心得」

 こういう解説本の感想文となると、これまた難儀だ。  筆(=タイプ)が進まない。  共感する部分もあれば、うーん?となる部分もある。  この本は、上司から薦められた3冊のうちの一冊。  コリンパウエルさんは、90年かな?湾岸戦争の時によくニュースで見た人。米国国務長官。その前のポジションは本書に譲るとして、陸軍生え抜…
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久しぶりの幸せのロケット

 実に久しぶりに「幸せのロケット」のことを書く。  大切な人が目の前から消えたり、いろんなことが同時に起きて挫けそうになる中、幸せのロケットにショートメールを送った。何でかは分からない。ふっと思い立った。僕が泣き言を送るのは、数年ぶりだろう。  幸せのロケットとは、ちょっとしたことで疎遠になって、そのうち結婚したという話が耳…
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浅倉 卓弥 「四日間の奇蹟」

 ちょっと時間がかかった。  理由は1ページ1ページ、字がびっちり詰まっているから。  他の本なら、グダグダ書いているしょうもない文章は読み飛ばしちゃうんだけど、この著者、めちゃくちゃ文章がうまくて、一字一句しっかりと読んだわ。心に染み入る文字列、情景描写も鮮やか。まま、心情を吐露するところは多少冗長だったけど、日ごろの会話…
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福知山線廃線跡 MTBに乗って

 昨年、西宮市の広報で紹介されていた武庫川沿いにある福知山廃線跡を整備したハイキングコースに行ってみた。  MTBに乗って。  午前中はハイカーがたくさんいると思われたので、午後からにした。人がいると迷惑かけちゃうからね。    生瀬を過ぎて少し国道を上る。確か中国道をくぐってちょっと行ったあたりにこの写真のような案…
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suchmos @神戸

 5月だと言うのに気温が30度を超えるかという日にサチモスのライブに行った。  感想を列挙していく。 ▽内省的な曲が6曲、7曲連発。多分40分以上。暗い曲がずっと続く。周りはぐったりしていたし、僕らはあくびを通り越して、すっかり眠ってしまった。 ▽自分らの演奏を聞かせたいバンドってことはよく分かった。素晴らしい演奏、素…
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熊谷 達也 「エスケープ・トレイン」

 この本、僕は大変面白く読んだ。  何で、この本を買ったのか?  理由はいたって簡単。  同僚と同じ苗字の人物名が帯に書かれていたのを偶然見つけたから。  やっぱりね、書店には足を運ばないとね。  「梶山さんのような選手になりたい」  そう、僕の同僚は梶山さん。しかも、彼は学生時代、ピストをやっていた。ロードレー…
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武奈ヶ岳 19年4月

 武奈ヶ岳に登った。  この山は山頂までの100mほどの登山道が突然アルプスっぽくなり、頂上では眼下に琵琶湖、遠くに白山が見え眺望も素晴らしい。  関西は低山が多く、1000mを超える山は少ない。もちろん紀伊半島に行けば別だけど。  紀伊半島は自分の住まいからはアプローチに時間がかかるので、足が向かない。その点、滋賀県は馴染み…
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J・D パーカー 「悪の猿」

 楽しく読めた。  「ジェフリーディーバーら絶賛」と帯にある。  なるほど、そっち系か、と疑いもせず読み始めたが、まさにそっち系だった。  まぁ、よくも、人が嫌がる、というか絶大な恐怖心を抱かせる殺しの手口をいくつも思いつくもんだ、と感心してしまう。残忍なやり口が見事に表現される。目をふさぎたくなるようなシーンが連発す…
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ペネロピ・フィッツジェラルド 「ブックショップ」

 お!  なるほど、そうだったのか。  うーん・・・。  装丁が趣味にあうものだったので、思わず手にした。直感で手にした本は迷わず買う。いわゆる「ジャケ買い」だ。  ペネロピ・フィッツジェラルド 「ブックショップ」 ★★★  空しい  だけど、ぱっと明るい気持ちで読み終わった。  本書の冒頭数ページ、「旧…
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横山 秀夫 「ノースライト」

 なんだこりゃ!  ぜんぜん面白くないぞ。  期待が大きかっただけに、反動も大きい。この作品だけを読んだ人は、横山秀夫はもう手にしないんじゃないか、という気がする。  繰り返すがまったく面白くなかった。  「64」だとか「クライマーズハイ」だとか、ものすごく楽しませてもらったんだが、これについては、「おいおい…
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瀬尾まいこ 「僕らのごはんは明日で待っている」

 またまた瀬尾まいこ。連発するのは、物理的に薄いから。  その日は京都をポタリング。大阪からの電車は、そうだな、新快速に乗っても30分、40分かかる。そこで、本が必要になるわけだが、横山秀夫の新作単行本は分厚くて重たいので、邪魔になる。いつものパターンで薄くて軽めの文庫本を手にして家を出た。一通りスマホを操作した後、本を取り出したら・…
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京都 飲処食処 「麺処鶏谷」 19年4月

 自転車を漕いで、お腹がめちゃくちゃ空いたタイミングでラーメン屋さんに入店。  大きな通り沿いにあるラーメン屋さん。ぐるなびなどでも高評価。  店名からも「とりそば」という種類のラーメンで良いんじゃないか。  店内には落ち着いたおしゃれな曲がかかり、店員それぞれ声を出し合い丁寧な接客。女性一人でも何ら違和感なくラーメンをす…
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京都 嵐電沿いポタリング 19年4月

 関西は2年前、4月になっても結構寒い日が続いたけど、今年も寒いねぇ。ま、ようやく暖かくなってきたけど・・・。  「早く行きなさい!京都に」  羨ましすぎて悶絶だわ、と僕に言うのはかつての上司。  「せっかく関西にいるんだから、京都と奈良は時間を作って頻繁に行くべきだ!」と力説を受けているものの、ご飯以外でなかなか足が向か…
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瀬尾まいこ 「おしまいのデート」

 楽をしたくて、未読の袋から薄い本を手にした。  その書店、その書店のカバーをしてもらうので、タイトルは開くまで分からない。  厚さだけで選んで、ぱっと出社したら「瀬尾まいこ」だった。  確か年始に一冊読んだよなぁ・・・。  またかよ・・・。薄いからまぁ良いけど・・・。朝って忙しいしな・・・。  「おしまいのデート」 …
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「世界は一人」@梅田芸術劇場

 うーん、これまた、感想文が難しいなぁ。 「世界は一人」  正直言うと、観劇に不慣れだからだと思うが、脚本が独りよがりに過ぎる、という印象だわ。  これぐらいで「分かってよね」。  表現のさじ加減は本当に難しいと思う。ヨーロッパ映画でも、意味不明なセリフが随所にあったり、難解な芸術作品でもそういうシーンがあった…
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小杉 健治 「父からの手紙」

 このミステリーの感想文を書くのは難儀だなぁ。  はっきり言おう!  あんまり面白くなかった。  しかし、途中で止めることも出来なかった。  この物語、例えるなら、0.5歩進んで0.49歩下がるような、それぐらいのんびりした進捗。  ちょっとイライラする。  これさぁ、さっきも…
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荒川河川敷の42.195㎞

 昨年出たマラソン大会に今年も参加した。  板橋シティマラソン。  この大会、すごく良いと思う。行って帰ってくるだけ。気が楽。あっちだ、こっちだ行かないのは、ほんと気が楽。  フルマラソンは年に一度だけ出場する。あんまり身体に良いものじゃないと思うから。  膝やら何やかやに負担がかかり過ぎているのではないか、という気がする。…
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出口 汪 「本物の教養を身につける読書術」

 本屋さんには「教養を身に付けましょう」という類の本がいっぱい。  そんなに促さないで~。  怖いよ~教養。  佐藤さんだとか池上さんの本が平積みとなっているよね。彼らのは目にするポジション、つまり目立つところに置いてあるし、特に佐藤さんの本ってペラペラとしか目を通してないけど、なかなか面白そうだもんね。  彼らは、…
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相場 英雄 「血の轍」

 一気読みの快作、と言ってしまおう。  ものすごく素直に。  これを一気読みの快作とまで言ってしまって良いのか。  躊躇しないわけではないが、ここは素直さをもって、その表現を使う。  最初、何が起きているんだろう?というスタート。入りにくいかな、と思いきや、あっという間に読書の空間に沈み込んだ。登場人物の名前が特殊すぎる…
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